私は飽きるってことがあんまりない。
とういか
飽きるって感情があんまりない。
そんな事にこの間急に気付いたんです。
いや、どーでもいいよ。本当どーでもいい。
だけど、まぁ、ちょっとだけ書きます。
そもそも私は続けるっていう事が
一番大事だと教わって育った。
小学生の時はスイミングに週1回通い、
バレーボールを週4回習い、
陸上競技もやってたので、週5回夕方2時間走りこむ。
本当はしんどすぎて1つに絞りたかった。
泣きながら親に訴えたこともあった。
でも、まず却下だよね。
お陰でスポーツが超嫌いになった。
占いという占いに山羊座のあなたは継続が得意。
努力する事を厭わずに忍耐強く頑張ります。
ってすげー書いてある。
とにかく続けちゃうのが宿命みたいに絶対書いてある。
高校の時にバイトを親に何も言わずに始めた時は
結構怒られたのに、そのバイトを3ヶ月くらいで辞めた時には
もっと怒られた。
えぇー?だって、店長がまじで怖いんだって。
パートのおばさんが全員ヤンキーみたいなんだって。
私全然歓迎されてなかったし。
ホールで入ったはずが、なぜか厨房で天ぷら揚げてたし。
衣の付き具合とか見極めてた。
なのにだ、
知ったこっちゃねぇ。とにかく続けることが美徳だ。
そう言われて、途中で辞める事っていうのは
一番悪いって言われてきた。
今にして思えば
バイトに途中もくそもないっつー話なんだけど、
だいたいバイトのエンディングってどこよ?って思うけど
続けないことは悪だ。
の部分だけインプットされてしまって
続けなきゃ!と何事にも強く思ってしまう人格になっていきました。
結果、飽きるという感情に極端に疎くなってしまった。
だからねー
私全然飽きないんですよ。
何やっててもずっとできちゃうんですよ。
いや、能力的になんでもできる。ってことじゃないです。
ただ続けることができるって話しなんです。
ゲームとかも、
一旦始めたソフトは半年間くらいちびちびと遊んでしまう。
それが面白いとか、つまんないとか、最後のほうは考えないで
とにかくずっとやってるからという理由で、同じソフトで遊び続ける。
そうすると、
友達とかに、もう違うのやろうよ。とか言われてしまう。
それで、
「あ。そうか。そういう選択肢もあるか」って
やっと気付く。
そんな感じだから何でも長続きしてしまう。
とにかく“続ける事”が当然なので。
で、今さら本題なんですけど
この間ふと、仕事がちょっと苦痛だな。と思う瞬間があった。
環境はいいし、ネットとか見れるし、
人間関係も本当楽で、結構ほっといてくれるし。
なのに明日もまた同じ仕事をしている自分を想像して
うげーってなる。
あ。
これ、飽きたんじゃない?
唐突に気付いて、友人に言ってみたんです。
「私、今の仕事に飽きたっぽいよ」って。
そしたら
「今さら!?」
って言われましたー。
5年目にして気付いた事実。
私は入社してからずっと同じ仕事をしている。
毎日変わり映えしない原稿を機械のように作り続けている。
あぁ、飽きるかもしんない。
つか、そういう選択肢も有りなんだ。
いやー、飽きてる自分に全然気付かないんだな。
私のこういうところは結構長所っぽいんだけど
案外そうでもなかったりします。
周りのみんなで始めた遊びも
大抵最後までやってんのは私。
気付くと誰ももうノリ気じゃなくなってる。
寂しいし恥ずかしい。
周りのみんなとはまったあの人も
気付けば私だけずっとはまった状態。
「え?そういや、そんな人もいたね~。」って言われる。
だから「ちょ、べ、別にもう好きじゃねーし!」って焦る。
何でも長いスパンでがモットー。
だから私は大器晩成型。
ってどこの占いにも書いてないのが一番悲しい。
寂しくて死にそう。
花火大会の人混みではぐれないように繋いだあの手。
花火に照らされるあなたの横顔。
忍び込んだ真夜中のプール。
忘れない。
想像だけど。
今年は、秋がとにかくせっかちで
そうだよ、オレ!オレ!秋だよ。って
夏をどんどん押しのけて行く。
寂しい。
今年はあまり暑くなくて
まぁ、ここ数年の猛暑が異常だったのかもしれませんけど
それを思えば、順当に季節が巡っていったという感じがしないでもないけど
なんか、こう、太陽に灼かれて焦がれて恋に恋焦がれて恋に泣く。
みたいなやつなかったんですよ。
寂しい。
お盆には実家にも帰らず家で漫画描いたりしてたんですけど
夏を満喫したいって思って散歩に出掛けた。
近所に拓けた畑みたいなのがあって、
え?ここ東京?って感じな所で郷愁にふけっていたんです。
そしたら何かすっごい感動しちゃって
ちょうど夕暮れ時で、沈む太陽が胸にぐっときちゃって
結構泣けた。
で、その時の私の格好が
黒いパーカーでフードかぶってる状態。
そんで、下は高校の時のジャージ。
しかも膝丈で切ってあるひどいジャージ。
道行く人が『ギョッ』って振り返っていたのを私は知ってる。
あー。そろそろ辞めようかなぁ。
高校の時のジャージはくの。
ガーリィーな部屋着買おうかなぁ。
どこに売ってんの?
PJとかで買うの?
絶対違うよね。オサレな感じ出ないよね。
つーか部屋着で出るな。って事?
いやーむりむりむり。だって夏だし。
私の夏好きは年々ひどくなる。
夏の終わりの寂しさはなくなることはないけど
夏はまた巡るから愛しいのだ。
きっとまた会えるから。
大人になってよかったのは夏休み最後の日の寂しさを味わうことがなくて済む事。
あのわびしさっつったらない。
小学生の時飼っていた『たけし(ザリガニ)』が脱皮に失敗して死んだ時に、
号泣した時と同じ気持ちになるもの。
この世の終わりかと思う。
あれはもうたくさん。
あーよかった。大人になって。まじよかった。
嘘です。何を犠牲にしても欲しかった夏休み。
愛してる、夏。
←押してくれたら明日もまた頑張れそうです!
自分の事を悪く言うのは
ちょっと恥ずかしいじゃないですか。
なんて言うか
私がダメなんです。とか
私のココが嫌いです。とか。
私だからできないんです。とか。
え?かまって欲しいの?
って思われるじゃないですか。
「私、私、私…って自己愛強いなぁ。」
なんて言われたら顔から火が出ちゃいます。
でも自己愛が強いからブログとかやって
自意識が過剰だからこんな弁解して
自分の事書いてるわけです。
そこは否定できないじゃないですか。
完全なる図星じゃないですか。
だけど自分の事卑下して良いことなんてないんですよ。
つか、卑下したところで誰かからのレスポンスは
「そんなことないよ~」
「気にしすぎだよ~」
でほぼ決定です。
相手にも気を使わせてしまうので、
(しかもそういうの敏感に感じ取ってしまうので)
自分のダメな所は自分の中にしまって、時々そっと見て赤面する。
そして満月の夜にはそれを月明かりに照らして
丸めて飲み込んでみたり。
そんで飲み込めなくて酒で流し込む。
そんな感じが理想。
ハードボイルド。
そんなワイルド原田ですが、
卑屈になるんじゃなくて、
卑屈とか謙遜とかそういうの越えて
本当にどうしようもねぇことなら言ってもいいんじゃないかと思います。
悲観したっていいじゃない!
だって本当のことだもの!
別に否定して欲しいわけじゃない!
だって本当の事だもの!
天パの奴が天パに悩んで
天パの自分を嘆いてもいいじゃない!
それを見て私が
「そんなことないよ。全然ストレートっぽいよ」
って言えないもの。
天パの奴もそんな事言って欲しいわけじゃない。
天パの自分を認めて欲しいわけじゃない。
もうただただ哀しいのよ。
なんで梅雨になると通常の倍巻くのーーーー!!
って。
そういうわけで
ただ ただ 哀しい事実によって
壁にぶち当たっているっていう報告ならしても良い。
と思うのです。
だから私は自分の絵の下手さを悲しんでいいと思ってます。
天啓の如く素敵なストーリーが浮かんでしまった時に
自分の絵がその話の力を半減させちゃうとかどうなの?
想像を具現化させる力が想像に全然追いついてない。
本当哀しい。
活きのいい伊勢エビを焼きそばに入れて食う。
みたいな活かしきれなさ。
これは悲観でも卑屈でもなく事実で
フォローされても肯定されても泣く。
私超冷静。
それでも頑張るしかないんですけど
果てしない道のようで時々クラっとくる。
この思いは自律神経の関係とか
そういう時期なのかな。
みたいなモンじゃなくて常に私の中にある。
嘆いて立ち止まっても何も変わらず
まして月夜にそっと眺めるような
臭い物には蓋的な対処でどうにかなるわけはないので
やるべき事ははっきりしてる。
えぇと‥
伊勢エビのおいしい調理方法を学ぶ?
私は貝になりたいよ。
今さら!!
読んだ漫画のレビューを書いてます。
かと思えば、
自分と世の中の微妙なズレを
嘆いてみたり、
恋に思いを馳せたりしています。
無駄に湧き上がる言葉達よ。
記事が長いのは本当申し訳ない。
暇な仕事中とかにちょろっと
見れるようなブログ目指してます。
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うまくできるかどうかは別ですが。
だから何でも言葉にしてしまいます。
そんな自分に時々疲れます。
私の人生は漫画に彩られ
妄想に支配されている。