空気を読むことが得意です。
それ以外に特技がないってくらい得意です。
すんごいA型気質なので相手に合わせるのとか
苦痛って思うより早く実行に移しちゃうタイプです。
あぁっ!体が勝手に動いちゃう!
みたいな。
でも、若干空気読むの早すぎて
微妙に読めてない時があります。
早く反復横飛びしすぎて真ん中で止まって見える現象。
例えるならそんな感じです。
そうそう。こんなことがありました。
高校生の時に働いていた居酒屋で
洗い終わった食器をでっかい籠に入れて運んでいたんです。
それはそれは重くて、これ落とすんじゃないかなーって
思いながら運んでました。
でも、絶対に落としてはいけません。
なぜなら、同じバイトをしていた子が以前、
同じ様なシチュエーションで見事に食器達をぶちまけた時に
普段温厚で、店長に文句の一つも言えないような、
虫の一つも殺せないような、板前さんが
引くくらいに怒ったからです。
やべぇ。
今、それを思い出さなくても。って運びながら思いました。
一生懸命運びました。
頑張って運びました。
結果、私は期待通り最悪のタイミングで、板前さんの前でぶちまけるのでした。
前述の通り私は空気を読む子。
そして、ちょっと見切りが早い。
「あ。これは落ちる。無理だ」って思った瞬間、
腕の中から滑り落ちる食器等がスローで見えた。
それが見えた瞬間に
食器が床に叩きつけられるよりも早く
私は板前さんに深くお辞儀をした。
「すみませんでした」
ガッシャーン!!!
これ、ほぼ同時でした。
落としながらあやまるっていう粋で斬新な切り返し。
お陰で板前さんは笑って許してくれた。
それどころか破片で手を切ると危ないからって
率先して片付けるのを手伝ってくれた。
私、うまくやったなって思いました。
空気はできるだけ早くよんで実行にうつせ!
っていう格言は多分この時に出来たと思います。
だからね、私はいつも人より二歩三歩先のことをしちゃうの。
話しは最後まで聞かなくてもわかるように洞察力を磨き、途中で「分かった」って言うし、
「この人スベるな」って思えばスベる前からフォローしちゃうし、
「あ。あの人のグラス空だ」って気付いても、
あの人は手酌で呑んだほうが絶対気楽だって雰囲気を醸し出してる!
っていう空気読んでお酌しにいかない。
こんなに頑張ってるのに!!!
分かり切った話しも最後まで聞いてあげて、
気軽にお酌しに行ける子のほうが絶対素敵!
なんです。
読みすぎて伝わらない私のスピード技。
臆病すぎるこのノミの心臓。
めっちゃ空気読むってことと
気が利かないっていうのは紙一重!
いや、私はそう思ってるんだけど…やっぱ違うの?
安心して。
私、バッチリ空気読んだ。
OK。OK。ノープロブレム。
空気読んで、今日はこの辺にしときます。
←押してくれたら明日もまた頑張れそうです!
読んだ漫画のレビューを書いてます。
かと思えば、
自分と世の中の微妙なズレを
嘆いてみたり、
恋に思いを馳せたりしています。
無駄に湧き上がる言葉達よ。
記事が長いのは本当申し訳ない。
暇な仕事中とかにちょろっと
見れるようなブログ目指してます。
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うまくできるかどうかは別ですが。
だから何でも言葉にしてしまいます。
そんな自分に時々疲れます。
私の人生は漫画に彩られ
妄想に支配されている。