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この脈絡のない頭の中には漫画の事とたぬき的哲学がある。略して「たぬ哲」。
2024/11/26 (Tue)10:35
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2009/10/01 (Thu)22:10
今日はまじめに書こうと思います。

大人になると傷跡が子供の頃に比べて消えにくくなる。
あ。これは心の傷とかじゃなくて外傷的なものでお願いします。
それは完全に老いだと思って調べて見たら
代謝が悪くなってるからだそうです。

肌っていうのは28日周期で新しくなるんですね。
体毛と同じで生え替わるみたいな感じね。
それをターンオーバーっていうんですけど
大人になって代謝が落ちてくると
28日じゃ古い肌がターンオーバーできないらしい。

すると、
古い角質が剥がれないまま蓄積されて
黒ずみだったり、シミだったりになるんです。
このように傷跡が消えないのは
なかなか新しい皮膚にならないからです。

だから人工的にターンオーバーを助ける為に
ピーリング用の洗顔や化粧水、角質をとるパックとかを使うんです。
でもそれはしすぎると肌が薄くなって敏感になるから
頻繁に使ったらダメなんですよ。

とにかく基礎代謝を高める為に運動を心がけないとダメ。
特に背筋と太ももの筋肉を鍛えると代謝があがりますよ。


あ!しまった。油断して本来の私の姿が出てしまいました。
せっかく女の子に生まれたんだもん”を地でいく私の姿が出てしまいました。

以下はブログ用の人格がお届けします。



えーっと、
お肌の話し?
そんなん、いいの。いいの。
レモン囓っとけ。
そんな事より聞いて欲しいんですけど

この間、とあるライブに行ってきたんですよ。
毎回その人のライブ行くとよく泣くんです。

そらそら感動しますもの!
最初の一曲目からどんな曲だろうと泣いてしまうのが
だいたいのパターン。
3曲に一回くらいは泣く。
そんな頻繁にライブないし
それくらい感動すんのも自分的には頷けるんです。

それがさー
この間は始まって終盤も終盤。
もうちょいでアンコール入るよって所で初めてジーンときて
あぁ、今日、私好きな歌を聴いている!
って実感したんですよ。

そこからは号泣モードだったんですけど
どんな明るい曲でも泣く泣く泣く。
私空気読めよ。っつー話ですよ。

そんなこんなで気付いたんですけど、
おそらく、感受性なんて言うのは、弱くなってきてるんですねー。
ライブも前半は集中できてなくて周りの面白い人とか探して
心の中でつっこんでみたりしてて、
いまいちライブに来てる実感がなかった。

それは私のせいじゃなくてアーティストのほうが
コンディションが悪かったとか思われるかもしれませんが
それは絶対なかったと思う。

感情のスイッチがうまく機能してないという感じです。
そのスイッチは普段は心のちょっと奥のほうにあって
自分が感動する鉄板ネタの時は必ず出てきて
ポチっと押すことができるんですよ。
でも多分そのスイッチがある場所は変わってないのに
そこになかなか到達できないんですよ。

それは


心がターンオーバーできてないんですな!


心も皮が年齢と共にどんどん厚くなってくるんです。
その皮は時々剥いて、生まれたままの姿に戻してやんないといけない。
じゃないと何も感じなくなってしまう。
でも心は洗えないし、スクラブでマッサージできないじゃない。

だからいい漫画読め!

いい漫画読んで心の分厚い皮をポロポロ剥いだら
また心は敏感になってスイッチにすぐ手が届く。


あ。それいい。
我ながらいい。

何か歌とかできちゃいそうなくらい!

♪turn over 悲しいけれど 終わりにしよう きりがないから



やべっ
こんなことしてる暇は全然なかった。
原稿やらないとやばかった。

こんなこと書いちゃうくらい追い詰められないと
できない性質だと、お分かり頂けたと思います。

えーっと‥


くだらない事書いてないで頑張ります。




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2009/09/26 (Sat)04:37

思い返せば私が漫画好きになったのは
クレヨンしんちゃんからだった気がする。

今回の出来事は本当に信じられなかったです。

ショックだったのは、自分の予想以上に自分がショックを受けていた事。

ニュースを聞いて泣いてしまって
「え!?」って自分でびっくりした。

私、すごいしんちゃん好きだったんだなぁ。
人ごとみたいにそう思いました。

ニュースを聞いてまず思ったのは
野原家のみんなが知ったらすごいショックだろうな。
なんて思ったんですよ。

しんちゃんが泣いちゃうんじゃないかって思ったら
とんでもなく悲しくなりまして。

それくらいしんちゃんっていうのは
独立した存在であって、それくらいにみんなに愛され、
生命を吹き込まれた存在だったんだな。とわかりました。

私の中で漫画家っていうのは
あまり読み手に存在を意識させないのが理想なんです。

臼井さんはまさに理想的な漫画家だと思います。
だから、こういう悲しみ方でいいじゃないかなと勝手に思います。

それで、私色々思い出したんです。

題して『私と野原家』

私が初めて買った漫画ってしんちゃんとちびまる子ちゃんだったんです。
とにかくしんちゃんの単行本は何度も読んだから
1巻~8巻くらいまではボロッボロになって表紙とかもない。
しかも、生まれて初めて模写した漫画ってクレヨンしんちゃんだったんですよ!
確か丸々一冊模写した気がする。

それを友人たちに言ったら
「え!!」ってみんなに言われました。

だけど、さすがは同居人。
この話を彼女にしたら
「鼻がきくね。」と一言。

まぁ正直、幼少時代の自分の感性は少々難解。
けど、漫画描くの楽しいなー、漫画描きたいなーって思ったのは
しんちゃんがきっかけだったと思います。

小さい頃はしんちゃん主体で読んでたんですけど
大人になってからは、ひろしがたまらなく好きになってしまって
あんなお父さん大好きだ!って読んでいました。

私が一番好きなのはしんちゃんとひろしのコンビ。

この二人は鉄板なんですよね。

二人で床屋ごっこをする回があるんですけど、最高。
最後ひろしは坊主になるって話。

ひろしは同じ目線で遊んでるから素敵なんです。
ていうか、最初はしんのすけの事を子供扱いしてるんだけど
最後はいつも同じ目線になっちゃうんですよね。
二人の親子関係がとてもわかりやすく描かれてる。

もう大好きですね。


そうやって思い出すとキリがないんですよ。

またずれ荘の話。
ななこおねいさんの話。
幼稚園の出来事。
シロが一人で散歩に行ったり。
となりのおばちゃんの作るカルピス。
北埼玉ブルース。

徳郎さんの話は初めてしんちゃんで泣いたし。
徳郎さんは普通に男性として、かなり好みだったので
そういう意味でもショックだった。

なんせ20年。私の生活に普通に根付いている漫画ですから、
あの話がよかった。この話がよかった。
なんて話したらそれをつまみに一晩飲み明かせる。

夜7時開始で翌日の昼12時位まで余裕でいける。

モロダシ共和国なんて普通に口癖ですから。
(※モロダシ共和国とは:オマタさんという人の出身国です)

使用例:「かなこって絶対若林くんの事好きだよねー」
      「もう完全にモロダシ共和国だね」


そういう感じで生活の一部でありました。

最初に大好きになった漫画で、
ここの場所にはまる漫画は多分もうないだろうと思う。

50巻が最終巻となって発行されるんでしょうか?

もう新刊を楽しみにすることもできない。
でも今まで発表されたしんちゃんが消えるわけじゃない。
ページを開けばまたいつでも会える。

だから漫画は素敵だなと思う。

クレヨンしんちゃんは
どんな気分の時に読んでも絶対楽しい気持ちになれた。
それもこれからも変わらない。


そういう漫画を描ける人になりたいなぁ。


臼井さんありがとうございました。
本当に臼井さんの漫画大好きです。





 

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2009/09/04 (Fri)23:50

私は飽きるってことがあんまりない。

とういか
飽きるって感情があんまりない。

そんな事にこの間急に気付いたんです。
いや、どーでもいいよ。本当どーでもいい。
だけど、まぁ、ちょっとだけ書きます。

そもそも私は続けるっていう事が
一番大事だと教わって育った。

小学生の時はスイミングに週1回通い、
バレーボールを週4回習い、
陸上競技もやってたので、週5回夕方2時間走りこむ。

本当はしんどすぎて1つに絞りたかった。
泣きながら親に訴えたこともあった。

でも、まず却下だよね。

お陰でスポーツが超嫌いになった。
 

占いという占いに山羊座のあなたは継続が得意。
努力する事を厭わずに忍耐強く頑張ります。

ってすげー書いてある。
とにかく続けちゃうのが宿命みたいに絶対書いてある。


高校の時にバイトを親に何も言わずに始めた時は
結構怒られたのに、そのバイトを3ヶ月くらいで辞めた時には
もっと怒られた。


えぇー?だって、店長がまじで怖いんだって。
パートのおばさんが全員ヤンキーみたいなんだって。
私全然歓迎されてなかったし。
ホールで入ったはずが、なぜか厨房で天ぷら揚げてたし。
衣の付き具合とか見極めてた。

 なのにだ、


知ったこっちゃねぇ。とにかく続けることが美徳だ。

そう言われて、途中で辞める事っていうのは
一番悪いって言われてきた。


今にして思えば
バイトに途中もくそもないっつー話なんだけど、
だいたいバイトのエンディングってどこよ?って思うけど

続けないことは悪だ。

の部分だけインプットされてしまって
続けなきゃ!と何事にも強く思ってしまう人格になっていきました。

結果、飽きるという感情に極端に疎くなってしまった。

だからねー
私全然飽きないんですよ。
何やっててもずっとできちゃうんですよ。

いや、能力的になんでもできる。ってことじゃないです。
ただ続けることができるって話しなんです。

ゲームとかも、
一旦始めたソフトは半年間くらいちびちびと遊んでしまう。
それが面白いとか、つまんないとか、最後のほうは考えないで
とにかくずっとやってるからという理由で、同じソフトで遊び続ける。

そうすると、
友達とかに、もう違うのやろうよ。とか言われてしまう。

それで、
「あ。そうか。そういう選択肢もあるか」って
やっと気付く。

そんな感じだから何でも長続きしてしまう。
とにかく“続ける事”が当然なので。

で、今さら本題なんですけど
この間ふと、仕事がちょっと苦痛だな。と思う瞬間があった。

環境はいいし、ネットとか見れるし、
人間関係も本当楽で、結構ほっといてくれるし。

なのに明日もまた同じ仕事をしている自分を想像して
うげーってなる。

 

あ。

これ、飽きたんじゃない?


唐突に気付いて、友人に言ってみたんです。
「私、今の仕事に飽きたっぽいよ」って。

そしたら
「今さら!?」

って言われましたー。


5年目にして気付いた事実。
私は入社してからずっと同じ仕事をしている。
毎日変わり映えしない原稿を機械のように作り続けている。

あぁ、飽きるかもしんない。
つか、そういう選択肢も有りなんだ。

いやー、飽きてる自分に全然気付かないんだな。

私のこういうところは結構長所っぽいんだけど
案外そうでもなかったりします。

周りのみんなで始めた遊びも
大抵最後までやってんのは私。
気付くと誰ももうノリ気じゃなくなってる。

寂しいし恥ずかしい。

周りのみんなとはまったあの人も
気付けば私だけずっとはまった状態。
「え?そういや、そんな人もいたね~。」って言われる。
だから「ちょ、べ、別にもう好きじゃねーし!」って焦る。

何でも長いスパンでがモットー。
だから私は大器晩成型。

 

ってどこの占いにも書いてないのが一番悲しい。






 

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このブログの実態
漫画が好きです。結構好きです。
読んだ漫画のレビューを書いてます。
かと思えば、
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嘆いてみたり、
恋に思いを馳せたりしています。

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記事が長いのは本当申し訳ない。

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原田
性別:
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職業:
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自己紹介:
言葉ってすぐ表現できていいよなぁ。
うまくできるかどうかは別ですが。
だから何でも言葉にしてしまいます。

そんな自分に時々疲れます。

私の人生は漫画に彩られ
妄想に支配されている。
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