今年もちらほら耳にしますが、出たんですって。
あいつが。
夜な夜な音も無く、いつの間にかいるんですって。
友人の家にも出たみたいで。
たまに夜道なんかでも見かけるあいつ。
GOKIBURI。
霊のほうがまし。全然まし。
霊なんかなら、見えない時ありますから。
私なんて100%見えないですから。
だけどGのやつ、絶対見える。見えなかったことなんかない。
先日友人と電話をしていて、
友「わっ」
私「どした?」
友「びっくりした。ゴキブリだ」
私「えええ?!!まじで!大丈夫?!」
友「とりあえず殺すわ」
私「え?え?なんでそんなに冷静?」
友「は?私普通に殺せるし。つか、ほっとくのが一番無理」
本当に、一家に一人欲しい人材だと思いました。
霊障にあってしまった場合、必要なのは除霊師。
それと同じでGに遭遇したら、こういう友人みたいな人材、除ゴキ師が必要。
もしくは最強アイテム『お母さん』でもいい。
お母さんっていう種族は、ハブに対するマングースですからね。
私は、虫にはめっぽう弱い。弱点とさえ言っていい。
トンボさえ恐怖する奴にGと戦うなんて、難易度が高すぎるんですよ。
うちのおじいちゃんにiphoneを使わせるくらい難しい。
思い出すのも恐ろしい、昨年の夏。
急にエアコンから変な音がして、んー?ってエアコンの方振り向いた瞬間に
戦慄が走った。
スローモーションで見えたGのエアコンからの出撃。
自分の動体視力を呪った。
まさか上から攻撃とは思ってなかった。
完全に後ろを取られて、これが戦国時代なら死んでた。
これは、去年起こった事で一番怖かったですから。
その後エアコンつけられなくて、汗だくで過ごした。
悪いのは恐怖だ。
あいつに対しての恐怖が全部悪い。
だから、克服法を考えました。
G愛好家たちのサイトをみて、あいつも愛されてるんだと言い聞かせる事です。
彼らにとっては、あいつらは愛すべきペットであり、見かけたらラッキーってなもんでしょう。
そういう感覚の人がいるんだから、ちゃんと存在してるんだから、
私にもその感覚を理解するのは100%無理ではない!
と暗示にかけます。
もしくは、昆虫食っていうのをやってる人々のサイトに行き
あいつを食べている人々を見ます。
彼らにとっては、あいつらはただの食料であり、食卓に花をそえる一品に過ぎません。
そういう感覚の人がいるんだから、ちゃんと存在してるんだから、
食料を怖がるのはおかしいんだから、
私にもその感覚を理解するのは100%無理ではない!
と暗示にかけます。
要するに、恐怖にうち勝つには愛しかないんです。
Gを愛する人々の存在は、私の恐怖心を和らげてくれるんです!
だから愛は地球を救うんだな。
そして、その暗示はGを見た瞬間にふっとびます。
愛とか言って悪かった。
本当に申し訳ない。
だから許して。
今年が節電ムードとか関係なく、エアコンが怖くてつけられない今日この頃。
読んだ漫画のレビューを書いてます。
かと思えば、
自分と世の中の微妙なズレを
嘆いてみたり、
恋に思いを馳せたりしています。
無駄に湧き上がる言葉達よ。
記事が長いのは本当申し訳ない。
暇な仕事中とかにちょろっと
見れるようなブログ目指してます。
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うまくできるかどうかは別ですが。
だから何でも言葉にしてしまいます。
そんな自分に時々疲れます。
私の人生は漫画に彩られ
妄想に支配されている。