12月と同じこと言ってる4月の巻

てっきり消滅しているかと思った我が城。
まだ陥落してません。

遠い星の誰かがもしかして見ているかもしれないですから。
いやいや、一人も傍観してくれないとしても私は戦いますから。

きっといつか誰か一人でもいい。
心に響けばいいって思ってるから。

まぁ、そんなこと全然思ってないんですけどね。

 

本当にずっと書いてなかったなぁ。

私は何か書かないと死ぬって思ってたけど、案外生きてました。
でもそろそろ死にそうになったから戻ってきました。

まず最近の出来事でも書いてみます。

仕事を１つ辞めました。
２つやってた仕事の１つを辞めて、これからはもっと自分の時間を
作らないと本当やばいと思ったんですよ。

私が崩壊すると思ったんです。

その辞めた仕事っていうのが本当にしんどかった。
かっこよく言えば文章を書く仕事だったけど、実りのない仕事だった。

でもお金がなかったもんですから、やってたんです。

でもね、お金は時間を犠牲にして手に入れてるもんなんですよ。
もうこれ以上時間を犠牲にすると多分禿げる。

 

そう思ったので３月でめでたく退職と相成りました。

その前に私、引っ越しをしました。
仕事１つ辞めるから家賃もしんどくなってしまうというわけで
区民じゃなくなりました。

同じ夢を見る女の子と同居することになりまして。
本当ね、誰かと一緒に住むとか想像もしてなかった。

孤独を愛してやまないキャラクターですから、
あぁ…不安だ…とか思ってたけど全然平気だった。

一緒に住む子の性格によるところがでかいんだけど、
付き合いも長いし、こんな私が一緒に住めるくらいだから
すげー気安いんだな。

出会った頃はまさか一緒に寝食を共にするなんて思ってもみなかった。

ただ困ることが１つ。

そんなうちらの関係を、どういう友達？って聞く人がいること。
これはねー、すげぇ困る。

出会いは７年くらい前に遡る。
住んでいる環境も場所も違う私達は、ある掲示板で出会った。

そう、すげーありがち。

でも、想像してみて？
それってすげー人に言いにくいから。

７年間もメールとか電話だけで友情を深めるって何か怖いでしょ？
お互い全然友達がいなくてたまたま入った掲示板で意気投合みたいな。
暗い二人の切ない友情みたいに君の瞳に映ってないかい？

そんな目で見られること多々あります。

そら、７年の間何度も会ったりしてましたよ。
でも近くにいる友達に比べたら圧倒的に時間を共有していない私達。

なのにすごく自然に友情を育み、めでたくゴールインみたいに
なってますからね。

私はどんな出会いであれ、きっと唯一の人を見つけられると思うし、
恥じることはないんだけど、

いつも二人して、どういう出会いか言えないのでありました。

でも、まぁそうやって新生活が始まり悲しくも順調に年を重ね、
ますます頑張らないといけないと思いました。

今年はもう３月だけど、今年の目標を発表します。
つか今年度の目標ね。

たぬき株式会社の運営するたぬき哲学堂は３月が決算で、
前年度はかっつかつで、後半失速してますから、
今年度はもっと感性を磨くとかより、技術磨けっていう目標でいきます。

なので、４月からは籠もります。
籠城作戦。

ひたすら机に向かおうと思います。

今やらないでいつやるんだ。

マメにブログも書きたい。
すっかりカビが生えてるHPもお届けしたい。

 

よし。ちゃんとしよう。
描いたり作ったりの日々を。

 

そんな決意表明。

を１２月にしたばかりだったことを今さらながら思い出して、
自分で書いた記事を読んで凹むっつーか爆笑しました。

成長ってなんだよ。
そういうの１８歳くらいで終わったんじゃねーの？

つーことでたぬき行きまぁーす！

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神は我を救いたもう

そういえば、ハンターが再開されましたよね。

今、そういえばなんてしらっと言ったけども、
本当は大変な騒ぎだったんですよ。

世の中も私も。
ネットのニュースでもバンバン流れてた。

一人の漫画家が連載を再開した。
ただそんだけの事。
休載の仕方もちょっと色々ね、あったわけで、
普通の漫画家がそんなことしたら
消えてしまうかもしれないようなことですよ。

なのに、どんだけ待たせされても
欲しがらずにはいられない。

その才能に惹かれずにはいられないわけです。

なんか、今回の再開騒動でまた改めて感じました。

 

新刊の発売日がリボーンのファンブックと重なっていたので
前回のブログでのぼせすぎたせいもあり、
なかなかココで書けなかったんだけど、私の喜びといったら！
盆と正月が一緒にくる感じですよ。

私は、好きな物は最後派。
実は、リボーンのファンブックよりも
後に読んだのがハンター。

本当にずっと、ずっと待っていました。
私の無人島に持っていく漫画、
ランキング堂々一位の漫画。

あぁ、願いはいつかきっと通じる！
願えば届く！

そう思った瞬間だったね。

今日も本屋に行ったら、
『ハンター再入荷！』ってポップが掲げられてた。

そんな札この本屋で見たことねぇぞ。

こんだけ必要とされてんですから。
それだけの唯一無二の才能を持っているんだから。

みんなそこに惚れてんだから。

 

ずっと、発信し続けて欲しい。

願うことしかできない私が悲しいけれども、
ジャンプで『１０回連続連載』＝（逃がさねぇぞ）とか
書かれなくてすむように頑張っていこうよ‥

まぁ、ある種ハンターの見所は
いつ力尽きるかハラハラしながら見るみたいなトコもあります。

日常が退屈な方。
人がギリギリになっていく感じを家に居ながら楽しめます。
興味ある方はこれからジャンプ買って下さい。

 

あれだけキャラを活かせる人はいない。
台詞の重さがリアルとかってレベルじゃない。
どんなに何気ない台詞でも、そのキャラが出でいる。

同じことを言ったとしても
ゴンが言うのとキルアが言うのは全然違う。
その個性の部分がこんなにも鮮明にわかる。

これは才能だろう。
この緻密な描写ができる表現力は天才だろう。

私の中で今、一番すごいと思う漫画家の一人です。

熱狂するレベルが違う。
想像を越える。

すごい漫画や好きな漫画はたくさんあります。
天才がひしめくように並ぶ私の本棚で
それは、やっぱりため息が出るほど輝いている。

いい意味で異質な存在。

漫画なのか？これは漫画なのか？
そう思うくらい、今までの漫画を読んだ感覚とは違う。

だけど、これこそが漫画だと思う。

それがハンターです。

作家に対して人としてとしてどうだとか、そんな事はどうだっていいのだ。
私は、その作品を愛している。
その作品を生む、黄金の右手を愛している。

 

まぁ、先週のジャンプ。
お！巻頭と思いきや、リボーンでしたけどね。

私にとっては嬉しい悲鳴なんですけど、
キャラ投票の結果が衝撃でちょっとハンターのこと忘れたのは、

ご愛嬌ってことで。

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女を謳歌するウーマン達に告ぐ

今、足の指こんななってます。

めちゃめちゃつき指。骨折したかと思ったくらい。


自分が女であることを発揮する場面にほぼ出会わない為に、
自分の性別を忘れそうになる今日この頃。

みなさんいかがお過ごしでしょうか？

世間一般で言われている女性（２０代～３０代前半）と、
私（しっかり２２歳）は

なんか、違う。

大いに違う。

そう、気付いた秋口の出来事です。

 

私の周りにいる数少ない友達は、
スーツで会社に行くような人全然いないんですよ。
フリーターがほぼ大多数を占める。

一般的にOLっていうの？
まじでびっくりするほどいません。
ていうか、会社に勤めてる女友達って２人くらいしかおりません。

営業！とか事務！とか秘書！とか
そういう人種と交流がまったくないのでね、
OLの漫画とか、一切共感できないわけですよ。

恋も仕事も頑張っちゃお！みたいな人、
私にとってはある種ファンタジーだったんですけど。

丸ノ内とかでランチ食べてる、そこのあなた！

会社帰りにヨガ行ったり、
岩盤浴とか行ったりしてるって本当？

実業家との恋にうつつを抜かしてるって本当？
連休とかに女友達３人くらいで温泉行ったりしてるって本当？

私が会社帰りに漫画コーナー行って、新刊チェックして、
それが終われば一刻も早く家帰ってネットして、漫画描いて、読んで、
ゲームしてる間に、お肌をツルツルにしてるって本当なの？

 

どうやら、本当かもしれない。って最近思うことがありました。

書いた通り、私に丸ノ内で働いてるような友達はいない。
でも、私の会社にはそういう人いっぱいいるじゃない！
ってことに気付いたんです。

私の所属している制作って部署は孤島のような部署で、
営業さんと直接やり取りがあるくせに、基本的に超インドア集団。

一人が大好き。
一番幸せな瞬間は家で一人でお笑いのＤＶＤ見ること！みたいな人種の宝庫。
私にとっては、なんとも居心地のいい場所なのですが、
そこに彼氏とか五穀米とかコラーゲンとかの単語はまったく飛び交わない。

そんな環境だったので、私の生活はマイペースなまま進んでいたんです。
だけど、もうちょっと外に目ぇ向けてみよ！みたいな気がして
小指の先ほどですがそんな彼女たちの生活をウォッチング。

ちょっとだけ彼女達の会話を聞くに、
何かにつけてヨガとか温泉とか飛び交ってるわけですよ。
趣味がとりあえずアクティブ＆コスメティック！

ジャンプのジの字も出やしねぇ。

とりあえず、気になったのは彼女達は結構群れるの好きね。
色んなトコに女友達と出かけるのね。
しかもジャンルによってその仲間が違うくさいのね。

どうしよう、私基本一種類しか友達いません。
酒と漫画をこよなく愛する系。

この時点で、あーこりゃ私には無理ね。って。

私だってね！汗かきたいのよ。
ヨガ行って女！みたいなの憧れるよ。
安野モヨコの漫画に出できそうな女演じたいのよ。

 

でも究極。

 

一人が楽。

なんです。

 

趣味とかどうこう言う前に、
私はそんな彼女達と仲良くできるかどうかが
気になるっつーか、この際一人で行くのとかはダメなん？
って思ってしまう。

なんなら、一人で温泉つかるし、
しかも宿にはしっかり漫画持参しますし。
でも、そういうのダメなんでしょう？
女友達と温泉行ったら、恋バナとかしなきゃなんないんでしょう？
つか、もう結婚とか視野に入れてる系でしょう？
年収の話とかあるんでしょう？

私めっきり自信ない。

ananで３年後、５年後のなりたい自分
みたいな特集があったんですよ。
私、まったく当てはまらないっつーか、
そこになりたい自分がなかったんです。

あれ？私女性だよね？って自分に聞いたもん。

『働きながらキレイになる』って本は素通りなのに、
『もう俺ハエでいいや』って漫画に食いつく私。

女の喜びを感じる瞬間は、きっと唯一の男性に愛されること。

私の来世での夢は、誰もが羨む男と結婚することです。
もう、みんなにキャーキャー言われるような殿方と！

一応、まだ２２歳だから、今からでもその夢
実現に向けて頑張れんじゃん。と思われるかもしれませんが、
見ての通りこのざま。

誰もが羨む人と結婚する女性はね、
自分の磨き方がハンパない訳ですよ。

中尾彬の奥さんとかね。
彼女の名言がね

夫が誰にもモテないなんて人なんて嫌。
誰もが振り向かない人には私も振り向かない。

みたいなこと言ってたんですよ。

格がちげぇなと。
女としてもう出来てる成分が違うなと。

愛されるには、それ相応のものを与えている。

自分磨きを自分の為だけにやっている私は、
献身的とか、女性的とかそんな言葉の対極にいるわけですよ。

でも、そんな自分が嫌いじゃないわけで、
あわよくば男に生まれたかったわけで、
こんな私から女を感じとることは不可能。

唯一感じ取れるとすれば、
漫画の男に本気で恋しちゃう所のみとなります。

わかったでしょうか？

私の夢、やっぱ来世になるでしょう？

来世男子であれば、武道館とか満員にしたいです。
んで、最後舞台袖に去る時に袖まで来ているカメラに向かって
笑顔向けたいですね。

ライブＤＶＤとかの最後の方に写ってるアレです。

もしくは、ライブの最後にメンバーやスタッフと手繋いで
バンザイみたいなことした後に礼！みたいなやつやりたい。

あ。分かりにくい？

男子でも女子でも今より夢はビックに！
未来の私は今より生まれてよかった！と思いたい。

未来は未来でも来世くらい未来。


とりあえず、１００年後くらいにもう一度生まれてきます。



 

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