夏が来ないって愚痴った次の日から、猛暑。
完全に本気で夏だった。
ごめんって…そんな本気にならなくてもさ…
ちょっと涼しいなって言っただけじゃん。
本気で夏だったな。
ちゃんと夏だったな。
8月31日は毎年夏を振り返って、お通夜みたいな気持ちになるけど
今年は何か、短い夏だったけど、変に充実感がありました。
特に何したわけでもないですけど、夏楽しんだわと。
これは、感受性とかもうバカになっちゃってんじゃないのかと。
何も起きなくても楽しいとか、バカかと。
本当、今年は実家に帰ったくらいしか思い出ない。
何か、それが面白かったのかもしれない。
江戸川の花火もなくて、高円寺の阿波踊りは節電で夕方までしかやってなくて、
阿佐ヶ谷の七夕祭りも仕事で行けなくて、寂しかったんですけど
それ帳消しになるくらい楽しかったのかもしれない。
ただ毎日飲んでただけで、こんだけ楽しかったりするんだな。
それは、普段の生活がよほどつまんないからなのかな、とか思ったけど。
で、夏と言えば海じゃないですか。
地元帰って速攻で、もうそりゃ入りますよ。
いやっほー!!!わーい!案外冷たくなーい!!キャー!わー!!
キャッキャ!!
…っってぇ??!!いってぇ!!!!いってーー!!!
ばっしゃーん
入水2分でクラゲに刺された。ひっくりかえった。
それからは、波打ち際で体育座り。
私は生まれて初めて刺されたクラゲに、心をぽっきり折られた。
想像よりも全然痛くなかったのに、奴らの攻撃は体ではなく心に効いた。
もう、海が怖いのなんのって。何もない水面を見ても、クラゲ。幻覚。
私の海水浴は2分で終了しました。
それでも楽しかった。
で、東京帰ったらすごいスッキリしてて、夏楽しんだなぁって気になってました。
それからまぁ、普通に淡々と過ごしています。
こんなに穏やかな気持ちで夏の終わりを見送れるのは、歳とったなぁと思います。
あ。今一瞬で悲しくなしました。
来年の夏は、どうなってんだろうな。自分。
←押してくれたら明日もまた頑張れそうです!
暑くない夏ほど悲しいものはないですよね。
もう毎朝起きた瞬間に泣いちゃうよ。
朝、超涼しい。
朝玄関を開けた瞬間に、思わず閉めてしまうような照り返し。
駅に着いただけで減るHP。会社に着いたら既に瀕死。
そんな夏を…。
いろんな事がありまして、今年は節電に必死じゃないですか。
だから、涼しくていいんですよ。
食べ物は腐らないし、虫はあんまりいないし、汗かかなくて済むし。
いいんですよ。
いいんですよ。
いいんですか?
よ、よ、よくないです…(小声)
暑い方がいい!となんとなく大声で言えない雰囲気の中で
私はこっそり『暑くなれ』と小声で願う。
もうだって、ホント
すんげー寂しいもの。
だいたい何なの?
今はなんなの?
夏なの?秋なの?梅雨なの?なんなの?第5の季節なの?
カレンダー見てびっくりしました。
8月3日て!うそーん。
8月3日っつったら、もう真夏もいいとこじゃないですか。
梅雨冷えかっての。
私の中では、まだ8月3日なんか来ちゃいけないんですよ。
そんな日付のわけがないんですよ。
体感的にはまだ6月15日くらいなんですよ。
7月18日から夏を見かけてないんですけど、
どなたかご存知ありません?
一応毎日気象庁のサイトに行って、探してはいるんですけど。
6月すごかったじゃん。
梅雨とか、気持ち早めに押しのけてたじゃん。
出だしはりきって、もう力残ってないとか?
もー。ペース配分全然出来てないじゃん。
長友を見習えって。
朝の番組とかで暑い夏を乗り切る方法!
みたいなのやってるけど、全然フィットしてないんですけど。
お茶の間とすげー温度差出来てますけど。
逆に、暑くない夏を乗り切る方法を教えて頂きたい。
夜中も昼と同じテンションで鳴く蝉も、今年は自粛ムードです。
本当七年前に生まれた奴ら、どうしちゃったの?
過ごしやすくても、環境に優しかろうと、寂しいもんは寂しいんだよ。
今年もちらほら耳にしますが、出たんですって。
あいつが。
夜な夜な音も無く、いつの間にかいるんですって。
友人の家にも出たみたいで。
たまに夜道なんかでも見かけるあいつ。
GOKIBURI。
霊のほうがまし。全然まし。
霊なんかなら、見えない時ありますから。
私なんて100%見えないですから。
だけどGのやつ、絶対見える。見えなかったことなんかない。
先日友人と電話をしていて、
友「わっ」
私「どした?」
友「びっくりした。ゴキブリだ」
私「えええ?!!まじで!大丈夫?!」
友「とりあえず殺すわ」
私「え?え?なんでそんなに冷静?」
友「は?私普通に殺せるし。つか、ほっとくのが一番無理」
本当に、一家に一人欲しい人材だと思いました。
霊障にあってしまった場合、必要なのは除霊師。
それと同じでGに遭遇したら、こういう友人みたいな人材、除ゴキ師が必要。
もしくは最強アイテム『お母さん』でもいい。
お母さんっていう種族は、ハブに対するマングースですからね。
私は、虫にはめっぽう弱い。弱点とさえ言っていい。
トンボさえ恐怖する奴にGと戦うなんて、難易度が高すぎるんですよ。
うちのおじいちゃんにiphoneを使わせるくらい難しい。
思い出すのも恐ろしい、昨年の夏。
急にエアコンから変な音がして、んー?ってエアコンの方振り向いた瞬間に
戦慄が走った。
スローモーションで見えたGのエアコンからの出撃。
自分の動体視力を呪った。
まさか上から攻撃とは思ってなかった。
完全に後ろを取られて、これが戦国時代なら死んでた。
これは、去年起こった事で一番怖かったですから。
その後エアコンつけられなくて、汗だくで過ごした。
悪いのは恐怖だ。
あいつに対しての恐怖が全部悪い。
だから、克服法を考えました。
G愛好家たちのサイトをみて、あいつも愛されてるんだと言い聞かせる事です。
彼らにとっては、あいつらは愛すべきペットであり、見かけたらラッキーってなもんでしょう。
そういう感覚の人がいるんだから、ちゃんと存在してるんだから、
私にもその感覚を理解するのは100%無理ではない!
と暗示にかけます。
もしくは、昆虫食っていうのをやってる人々のサイトに行き
あいつを食べている人々を見ます。
彼らにとっては、あいつらはただの食料であり、食卓に花をそえる一品に過ぎません。
そういう感覚の人がいるんだから、ちゃんと存在してるんだから、
食料を怖がるのはおかしいんだから、
私にもその感覚を理解するのは100%無理ではない!
と暗示にかけます。
要するに、恐怖にうち勝つには愛しかないんです。
Gを愛する人々の存在は、私の恐怖心を和らげてくれるんです!
だから愛は地球を救うんだな。
そして、その暗示はGを見た瞬間にふっとびます。
愛とか言って悪かった。
本当に申し訳ない。
だから許して。
今年が節電ムードとか関係なく、エアコンが怖くてつけられない今日この頃。
読んだ漫画のレビューを書いてます。
かと思えば、
自分と世の中の微妙なズレを
嘆いてみたり、
恋に思いを馳せたりしています。
無駄に湧き上がる言葉達よ。
記事が長いのは本当申し訳ない。
暇な仕事中とかにちょろっと
見れるようなブログ目指してます。
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うまくできるかどうかは別ですが。
だから何でも言葉にしてしまいます。
そんな自分に時々疲れます。
私の人生は漫画に彩られ
妄想に支配されている。