恋愛小説・少女漫画。
共に私はめっぽう苦手である。
恋愛よりドラゴンボールとか集めたいし、
ノートに名前を書いて悪人を裁きたい。
しかし
腐っても女。
少年・青年に比べて少ない少女漫画の知識を
総動員して、今日は考えてみた。
私、なんだかんだ言っても乙女。
素敵な男性と恋に落ちる準備はいつでもできてる。
今回のテーマは会社員の社内恋愛について
リアルに考えてみました。
大人の恋愛の代名詞。
営業部のホープとこしかけ事務員の恋の始まり。
大人の恋愛ってさ、
確かー、あれでしょ?
「今夜食事でもどう?」って誘うやつじゃん。
本当にそんなこと言うやついんのか!
第一スーツで会社行ってる奴なんかと付き合ったこともない。
私、今、絵に描いたような『会社』で働いてるけど、
言われた試しがないし、果たして私の知らないとこで
本当にそんなやり取りが行われているのか謎ですが、
本当にあるとして、あるとしてね、
私はベタにこう誘って欲しい。という妄想です↓
<初めての食事編>
今日は金曜日。
私(長谷川みゆき/24歳)は定時きっかりで会社を上がり、
駅に向かって歩き出している。
あ。前から歩いてくるの柏原さんだ。
(若手営業ホープ柏原)
声かけるのも面倒だな…
無視して通り過ぎようかな。
柏原:「あ。お疲れ様。長谷川さん今帰り?」
あ。ばれた。
長谷川:「あ。お疲れ様です。今、営業帰りですか?」
柏原:「うん。長谷川さんは早くていいね」
長谷川:「まぁ、事務ですから。定時で上がりますよ」
柏原:「あ。長谷川さん今から何かあるの?」
長谷川:「え?いえ、別に…ないですけど」
柏原:「じゃあ、ご飯でも食べにいかない?」
長谷川:「は?私とですか?今から?」
柏原:「ダメ?」
長谷川:「はぁ。いいですけど、柏原さん今から会社
一回帰りますよね?」
おもむろに電話を取り出す柏原。
柏原:「…あ。もしもし、お疲れさまです。柏原です。
今日、この後○○産業さん接待することになって、
直帰しますので、よろしく」
柏原:「じゃ、行こうか。やきとりとか好き?」
……っぁい!カァァット!!
これです。
これです。
このさりげなさ。
そしてやきとりっていうチョイス!
この気軽感。
おそらくねー、長谷川さんは、会社でそんな柏原と面識はないと思う。
なのにさらっと誘われて、え?ってなると思う。
ま、柏原はそんな戸惑いを無視してずんずん行くんです。
私が長谷川なら柏原が電話出したあたりで惚れてるね。
とりあえず、私長谷川役やるから、
柏原役を募集します。
そして役作りのため、毎週金曜はムダ毛処理はばっちりで
挑みます。
あとは柏原の出現を待つのみ。
最低でも3年くらいは待ってみとうかと思います。
腐っても乙女。
3年後にはきっと発酵して先人達もびっくりの珍味に変わる。
でもそうやって人類は進化を遂げてきた。
アメニモ マケズ
カゼニモ マケズ
本当は、こんなこと書いてる自分に負けそうなんです。
←押してくれたら明日もまた頑張れそうです!
日差しも夏の予感を帯び出した今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか?
先日、改めて既刊の23巻読み返しました。
感服いたしました。改めて、その才能の偉大さを感じました。
世間では色々言われておりますが、もうなんでもいい。
とにかく続きが読みたいのであります。
もう、ただ、ただ読みたいのであります。
こんなにも渇望している読者が、眠らない街東京で、
こんな時間に、しかも週末に、年頃の娘がこんな事を綴ってしまうほどに、
あなたの作品が好きなんです。
無理やり終わらせてもいい。
この際ジンが出てこなくたっていい。
クラピカもレオリオも最後いなくたっていい。
幕を引いて下さい。
この世の中には、沢山の漫画が発行されております。
始まりがあれば終わりは必ず訪れます。
もちろんこち亀も。
終わりは私達読者は、えぇ、覚悟しております。
好きな作品の終わりは悲しいけれど受け入れます。
心に空いた穴を違う作品でまた、補い、供給していきます。
それが、人の営みであります。
しかし
私の中でハンターに変わる漫画はないことに気付いたのです。
ハンターが私の中に空けた穴は、違う漫画で埋めることは不可能でした。
自分が作り出したものを自分で辞めるのは自由で、
それは読者と言えど、何もいえない気がするのです。
だから、世間で言われているような事を、私はあまり共感できず、
ただ、悲しみに暮れるしかありません。
ハンターは私の漫画好きを覚醒させた漫画です。
同時に、よけいな世界に足を踏み入れるきっかけを作った漫画でもあります。
キングオブ二次元を輩出した漫画でもあります。
キングオブ二次元とはヒソカの事です。
漫画の中のキャラクターをあんなに愛したことはないです。
えぇ、花の高校生でした。
そんなお年頃の私が、当時夢中になってしまいました。
どうかしちゃったのかと思いました。
沢山の漫画に触れた今でも、キングオブ二次元の座は彼のままです。
あんなに、バトルシーンが退屈ではない漫画も、
今のところハンター以外に知りません。
どの漫画よりも、全てにおいてワンランク上です。
漫画の神様の姿を垣間見たような気さえします。
あぁ。こんなにも愛しているのに!
この思いはやり場をなくし、日常の中、フワフワと所在なくたゆたっております。
いつか、報われるでしょうか?
けして届くことない、この想いは力をなくし、小さくなって消えていくでしょうか?
好きな漫画が打ち切りになったり、作者が亡くなったりしても、
ここまで叫ぶように、祈るように、続きを願ったことはありません。
片思いです。
電話しても着信拒否をされたあげく引っ越されたような状況。
一周年を記念して、今夜は泣いてもいいですか?
明日、友人に目が腫れてる理由を言えないとしても、泣いてもいいですか?
う、うわーん!
神様のイジワル!
←押してくれたら明日もまた頑張れそうです!
こんな私でも、私は自分を結構信頼している。
人生って波があると思うのね。
やらなきゃいけないことは目の前にごろんごろん転がっている。
それが何かもわかる。
やるべきことがわかってるにも関わらず、まったく動けない時ってある。
そういう時に、私は一人で浮上できる変な自信がある。
きっと、すぐにやる気がもりもりになって、神がかったように
いろいろ出来るに違いない。勝手にそう思いこんでいる。
私は、やる気ゲージがゼロになった時は、結構荒療治だ。
絵が描けないと思えば、無理矢理嫌でも描く。
怖いのは、休むこと。
休んでしまったら、もう二度と立ち上がれない気がしてびびる。
だから結構無理をしちゃう。
そんな自分にちょっと酔ったりしながら。
で、
今回の逆ビッグウェーブは、案外やばかった。
私はやる気ゲージがマイナスになると、ちょっとやばいことになる。
一日の始まりとか、終わりの境目がひどく曖昧になるのだ。
オイオイ、病気じゃねーか。
って、そんな深刻じゃないんだけど、一日一日が抑揚なく過ぎていくため、
あれ?私生きてる?今日って何曜?明日って何?
みたいな悲しいことになる。
まぁ、待て。と。
私は私を信じている。
頑張ってできないことなどない!
浮上できないということは頑張ってないという事だ!
そう思ってなんとかやってみたが、本当に浮上できそうもない。
なんかお腹痛くなってきたなぁ…
ちょっと自分に限界を感じた時にね、ふとリボーンのアニメを見たんです。
私、完全漫画ッ子だからアニメってあんまりそそらないんですよ。
でもリボーンは好きだから見てる。
んで、アニメって終わりに来週の予告あるでしょ。
あれ見た瞬間に、なんかすげー元気が出たんです。
「あ、来週見たい」って思った瞬間に、人生楽しいな。なんて極端なこと思った。
別に来週のアニメが楽しみだから、一週間頑張ろうとか、
アニメ見たいってことが全部のモチベーションになるわけじゃない。
ただ、瞬間の浮上した気持ちを忘れなかったら、
私は明日もきっと頑張れると思ったんです。
その瞬間の浮上をくれたものってすごいでしょ?
それを創り出す人って泣きたいくらいにすごい。
私、今朝、電車の中で漫画読んでました。
めちゃめちゃだるくて、会社の私のマックだけ爆発して、
仕事できなくて帰らされるんだけど、
何かの手違いでタイムカードだけは押されてて、
給料だけ入ってこねぇかな。なんて思いながら。
でも、漫画が面白くてさー、駅着いた時に、すごい充実感があって、
『今日も頑張ろう』って思ったんです。
全然仕事には関係ない漫画だし、勇気をくれる漫画でもないのに、
面白い!って思う気持ちは、今日も頑張ろうに変換されて私を動かす。
漫画って大切なものだけど、そのものが人生の糧にはならない。
この漫画があったから私は生きていけます。みたいにはならない。
そんな大きなもんじゃない。
でも、今朝みたいな一日が積み重なったら、それは人生の糧になるんじゃないかって。
そう思ったらなんか泣けてきた。
漫画で世界は救えなくても言っとくけど、私は救われてるから。
私の小さな一日は、その瞬間は、
救 わ れ て る か らーーーー!
そんなもの創りてぇよ。
少しだけ救われたけど、まだまだ波の中にいるっぽい。
あとは、自分でなんとかするしかない。
サーフィン始めて3日目です。
そんな感じで挑んだ今回の波乗りは、
初心者には乗りこなせないビッグウェーブ。
まぁ、乗りこなせたとしても誰も褒めちゃくれないけど、
私は出るぜ!大海原。
救命ボートには是非、ジャンプ入れておいて。
←押してくれたら明日もまた頑張れそうです!
読んだ漫画のレビューを書いてます。
かと思えば、
自分と世の中の微妙なズレを
嘆いてみたり、
恋に思いを馳せたりしています。
無駄に湧き上がる言葉達よ。
記事が長いのは本当申し訳ない。
暇な仕事中とかにちょろっと
見れるようなブログ目指してます。
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うまくできるかどうかは別ですが。
だから何でも言葉にしてしまいます。
そんな自分に時々疲れます。
私の人生は漫画に彩られ
妄想に支配されている。